『勉強したのに~』はなぜ起こる? ~原因編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

加茂駅前校では、中間テストの結果がどんどん帰ってきています!

受講いただいた皆さんのテストの点数はそっくりそのまま僕ら先生の『指導スキル』に直結すると言っても差し支えないような物なので、僕らもテストを返されているような気分になります(汗)。よもや三十路にもなってこの気分を味わい続けるとは…………

結果を見ていると英語の受講を始めて18点点数を上げて90点台を叩き出した子や、入塾から英語の点数を30点上げてくれた子5科パックの受講を始めてから社会が20点以上上がった子5教科合計が470点を超えた子など、それぞれ頑張った結果を報告してくれています。

一方で、今回は普段より受講をしていない教科、特にテストに慣れきっていない(?)中1の理科社会での点数の低下が目立つ子が多いテストでもありました。

本人たちに聞いてみると『ワークもやって勉強もしたけど、勉強したところが出なかった!』という意見がほとんどでした。確かに、毎回のテスト週間の加茂駅前校は、最も近い泉川中学校の自習者たちでごった返しています。当然、学年も全学年がバラバラです。実際に教室の様子をウロウロと見ていても理科社会の学校ワークをまとめている子も多く見られました。

しかし、やっぱりテストの作り方が悪いのか?というとそういう訳でもありません。実際に今回の泉川中1年理科の問題分析をしてみると、大問12個中、火山2個・地震3個・断層2個・岩石2個・実験器具と密度3個とバランスよく出題されています。

ではなぜ『勉強したところが出なかった!』が起こるのか? 実際の誤答の傾向からしっかりと分析してみましょう。


※ここから先の内容は提出物もしっかりとこなし、テスト前にしっかりと『勉強していた』と私たちや保護者さんが見届けていたにもかかわらず点数が伸び悩んだケースの分析です。決して『一部だけヤマカン張っての一夜漬けでテストに挑んだ』場合は含まれませんので予めご理解ください。それは『勉強したところが出なかった』のではなく『勉強すべきなのにしていないところが出た』のです。


さて、今回の試験でよーく見られたのがこんなタイプの間違い方です。

誤)アルプス山脈(ヨーロッパ中央部の山脈) → 正)アンデス山脈(南アメリカ大陸西部の山脈)

誤)アマゾン川(南アメリカ州の大河) → 正)ライン川(ヨーロッパ中央部を流れる国際河川)

誤)アボリジニ(オーストラリアの先住民) → 正)メスチソ(南アメリカに移住した白人と現地人の混血児)

このように両方とも試験範囲の中で別のものと取り替わった形の内容なので、勉強した形跡は見られます。しかし、『名前だけ』で覚えてしまっているため、勉強した教科書やワークの文言から外れてしまう(地図上で表記された形など)と途端にパニックになってしまったのではないかと思われます。つまり『多角的な聞かれ方(出題方式)に慣れる』事を行えるようになることがこういったミスを減らすことにつながってきます。

『名前だけを覚える学習方法』が変に定着してしまった(なんとなく50~60点くらい取れちゃう)場合、定期テストでは『3』をもらうことが出来るかもしれません。しかし、多角的な聞かれ方慣れている子は定期試験では『4~5』を取ることができ、その先の入試勉強でも混乱なく知識の整理を行うことが出来るようになります。

 

じゃあ、どうやって勉強すればいいの?というお話ですが……

 

長くなりそうなので次回!

定期試験を予想せよ! ~中2編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、定期試験まで残すところ10日前後となり、各中学校でテスト範囲が配布されるなどして、テストの全体像が見えてきました!

そんな中で感じる事と言えば、『今年は特に学校のペースが速い!』という事。コロナ禍で6月スタートとなることでペースを上げて授業をしているようですが、数学は既に去年の試験範囲に追いつき、英語理科社会などは、むしろ去年よりハイペースでの授業進行になっている中学校まであります。(この話を生徒にしたところ、『それやのにテスト後に授業せなアカンの?』と嘆いておりました 汗)

 

さて、前回に引き続き、定期試験の予想を立ててみましょう!今回は中2編です!

中1編はコチラ↓

定期試験を予想せよ! ~中1編~

中2生の試験範囲は英語は不定詞や助動詞、数学は1次関数の学校がほとんどです。このあたりの単元は特に苦手とする生徒も多い単元なので、対策は必須です。

さて、過去問を見ていきましょう。

英語編:次の(    )の中の語句を並びかえ、3番目・5番目に来る単語を答えなさい。ただし、不要な語が1語あります。

①あなたたちは学校に遅刻してはいけません。

(late / are / mustn’t / for / you / be / school).

②私は妹の宿題を手伝わなければいけません。

(with / I / to / have / her homework / my sister / may / help).

コレ、英検の問題をさらにめんどくさくした問題ですね(笑)

さて、不要な語を入れるような問題を解く際に注意すべきポイントは、『同じ働きを持つ単語を見つける』ことです。これは文章中に1つしか入れてはいけない『動詞』や『助動詞』などで判断できます。

さて、①の場合では、be動詞に当たるものが2つ(are / be)あります。

②の場合では、助動詞が2つ(have to / may)ですね。

これらの単語を文法のルールに則りながら並び替えをしていけばOKです。

ということで答えは

①You mustn’t be late for school .  ⇒ 3番目.be 5番目.for

②I have to help my sister with her homework.  ⇒ 3番目.to 5番目.my sister

となります。

 

数学編:次の一次関数の式を求めましょう

①変化の割合が-2でx=0のときy=-3となる一次関数

②切片がー3で点(3,0)を通る直線

③直線y=2x+2に平行で点(1,5)を通る直線

④2点(2,3),(-2,1)を通る直線

さて、怒涛の4問ほどとなりますが、苦手な生徒はとことん苦手です。

これらは全て一次関数の一般式である【y=ax+b】への代入が基本になりますが、このようにいろいろな聞かれ方をするので『どの数値をどこに代入するのか?』をしっかり理解していないと全く分からなくなってしまいます(汗)

さて、代入先の見分け方ですが主にこのような対応です。

a:変化の割合・傾き

b:切片

x:xの値・x座標

y:yの値・y座標

これらを上記の対応するところに代入した上で、方程式を解く要領で解いていきます。

①a=-2,x=0,y=-3に代入してbを求める ⇒ y=-2x-3

②b=-3,x=3,y=0に代入してaを求める ⇒ y=x-3

③直線y=2x+2に平行 ⇒ a=2となるので

a=2,x=1,y=5に代入してbを求める ⇒ y=2x+3

④xに2と-2、yに3と1を代入してa,bの連立方程式を作る。⇒ y=-1/2x+2

となります。

 

さて、2年生のこの単元は3年生や入試でも使う超重要単元です!しっかりとマスターをしてテストに臨みましょう!

定期試験を予想せよ! ~中1編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、定期試験まで残すところ半月となりました!

今回のテストはたびたび言っている通り『点数が下がりやすい』テストです。今週は地域にポスティングを行ったのですが、テーマは『中1のテスト情報』です。

さて、こちらに記載の通り、大まかなテスト予想としては英語では基本的な問題を速く正確に説く力が必要となり、数学では計算の混同を起こさないようにすることが非常に重要になってきます。

という訳で実際の問題を見てみましょう!

英語編:次の単語を3人称単数の形にしなさい。

このような、単純ですぐに解けるような問題でありながらも、一定の『ルール』を理解しておかないと解けないような問題が出てきます。

三人称単数の『s』のつけ方は

・s,o,x,sh,chの時は『es』を付ける

・子音字+yの時はyをiに変えて『es』を付ける

・haveは変わり方が特殊でhasになる

というルールです。したがって答えは

(1) teaches

(2) has

(3) studies

となります。

 

数学編次の計算を途中式を書いて解きなさい。

片方が『文字式の計算』であり、もう片方が『方程式の計算』です。

この2つは分数が苦手なまま中学生になってしまった子が、分数の方程式を習いたての時に混ざり合ってしまいやすい2つの単元になります。

左の式は文字式なので、通分をした後に分数のまま計算を行います。

よって、答えは

(3x+18)/20

となります。(分数表記できなかった~ 汗)

右の式は方程式なので、分母の最小公倍数を両方の式(『両辺』といいます)に掛け算をして、分数を消した後に計算を行います。

よって、答えは

x=-6

となります。

さて、この2つをしっかりと理解したとされたうえで次回以降のテストも作成されます。通塾中の生徒はもちろん、そうでない子たちもしっかりとテストに備えていきましょう!

テストで大健闘!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、コロナ休校期間による1学期の延長もそろそろ終わりを迎えるころですが、中高生のみんな、定期テストどうやった?

中1・高1は勝手の分からない中での初めての定期試験であり、中3・高3は進路に大きくかかわる内容のテストだっただけに、『少しでもいい点を取れるように』と、どの学年もしっかりと対策を施してきました!

授業で先生と頑張った子や

 

自習で友達と頑張った子

 

休校期間はオンラインでも頑張りました!

その結果………

70点代突破者が6割以上という、とーーーーーーーっても素晴らしい結果を持って帰ってきてくれました!

本当によく頑張ってくれました! もーっと大々的に褒めたい子が多いのに枠が足りねえ!

学校ではそろそろ3者面談にて自分の成績が提示される頃かとは思いますが、今回の結果を何度も重ねられるようここからもしっかり努力を重ねていきましょうね。

 

おまけ

加茂駅前校は模試でも大健闘!全校ランキング表(上位28名)のうち7~8名の名前が載る教科もあります!これには津村もご満悦です(笑)

夜廻り先生 ~深夜のビラ配り珍道中~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、先週末には泉川中が、今週中ごろには笠置中の定期試験が終了しました!

夏期講習期間ではありますが、もちろんテストの回収も行っています。今回も中3の英語で100点が2人出る・学年トップの点数を2つ取るなど、コロナの逆境に負けず、各々がしっかりとやり切ってくれたかと思います。中学生の皆さんはどうでしたか?

さて、『ヤバい!』となってしまった子たちを手助けするのが私たち塾の先生の使命です!しかし、塾って怖そうなイメージもかな~りある(新規面談に来た中学生のほとんどに言われてしまいます……涙)ようでなかなか足を踏み出せない子が多いのがほとんどです。

そこで、親身な先生が集う加茂駅前校を知ってもらうため、泉川中(加茂小学校校区)のエリアにビラ撒きを行いました。(写真は出陣前の様子です。)

ちなみに散布したビラはこんな感じです。

7月教室ビラ最終案加茂(カラー)

 

しかし、このビラ撒きですが大きな誤算がありました。

そう、熱中症を回避するため夜中に配布を行ったのですが、真っ暗で何も見えなかったのです(汗)

 

街灯の少ない夜中(23時頃)に加茂の町中をスーツ姿でポスト投函を行う男…… 恐怖新聞の配達じゃないんだから(古)

ですが、このビラ撒きという仕事はついついデスクワークに偏りがちな仕事でも地域の様子を直に知ることのできる数少ない方法です。

今回であれば、町の様相はまっっっったく分かりませんでしたが、『こりゃ男の子でも車でお迎え来るわけや。』『大学生の講師も早く帰っていただこう。』といった地域の夜事情について再確認を出来たのが収穫でしょうか。

 

さらに地域に強くなった教室担当 津村とともに、皆さんの来塾をお待ちしています!

三日会わざれば刮目せよ

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

今週は理由あって月曜日の更新です!

関西では一旦コロナも収束へと向かっております。こうなってくると、4~5月頃に塾の先生として楽しみにしていたことが遅れてやってきます!

そう、巣立っていった生徒たちとの再会です☆彡

今週、木曜日に去年この教室で一緒に頑張っていた男子生徒2名が学校帰りに教室に立ち寄ってくれました。久々すぎてテンション上がって写真を撮り忘れたのはナイショです。

他にもスーパーや電車でバッタリ会ったり弟・妹が引き続き通塾している中で保護者さんに様子を窺ったり、講師の先生方は学校帰りに見かけたりもしているようですが、みんな、元気に過ごしているようで安心しています。

 

そして、更新を後ろ倒しにした理由ですが、昨日僕はプライベートで前職の教室の生徒たちに誘われて、京都市内で夕食を共にしていました。というか市内はけっこう人が多かったです(笑)

彼らと一旦のお別れから1年以上経ち、どこか抜けているながらも人懐っこく、愛おしく誇りに思いながらも離れてしまう事をとても心配していた子供たちばかりでしたが、1年間、それぞれが進学就職などそれぞれの目標に向かって頑張っているようで安心しました。コロナの影響で戸惑うことも非常に多い様子ですが、各々の成長の様子を見届けることが出来るのも、子供たちに関わる仕事をしていればこそなのだと思います。

信頼して通塾して頑張ってくれる子供たち・僕らの手を離れて頑張る子供たちに全身全霊で向き合うためにも、今日からもバリバリ頑張るぞ!

 

※補足 『男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ』

三日間というわずかな時間でも人間は変わることができるということ。原文は『三国志演義』が出典で、呉(ご)の武将(ぶしょう)呂蒙(りょもう)の故事成語。

 

理系教室長が語る歴史のお話④ ~歴史を学ぶ意味 未来への危機感を感じてる?~

さて、歴史を語るシリーズも今回で最終回です。

↓↓↓前回まで↓↓↓

理系教室長が語る歴史のお話① ~どうして歴史って難しいの?~

理系教室長が語る歴史のお話② ~全世界共通!歴史の流れ~

理系教室長が語る歴史のお話③ ~世界と日本の歴史のペースの差によって生まれたもの~

今回は前回までの話を元に歴史を学ぶ意味を考える事にしましょう。

 

前回、日本の歴史の大きな特徴として、『遅れに気が付いたときにめっちゃ頑張って発展した。』という側面を見出しました。この発展の理由は基本的には『他国に征服されないため』という側面が非常に強く打ち出ていました。

飛鳥時代には聖徳太子が高句麗・新羅より優位に立つために隋へと使者を派遣しました。

元寇の折には2度目の侵略に備えるために九州北部に防護壁を建設し、パワーアップして襲来した元の軍勢を寄せ付けませんでした。

戦国時代では国内が分裂状態であるにも関わらず大航海時代の植民地支配を受けないだけの軍事力を身に着けました。

明治維新は圧倒的国力差を縮めるために様々な人々がエネルギッシュに活躍し、アジアで唯一の大国の地位へと駆け上がっていきました(その分、明治は覚えることもケタ違いに多いのですが………)。

 

では、現在の世界と日本はどうでしょう?

 

時代の変化は現代に向かうにつれてどんどん早くなっています(日本でも古代は1000年続いたのに対して近代は77年しかありませんね)。そんな中、世界は『現代』でも75年間で『原子力と宇宙航空の時代』から『情報ネットワークの時代』へと差し掛かり、ついには『AIの時代』へと差し掛かろうとしています。当然、私たちもこの激化する流れについて行かねばなりません。

それに対して、今日本では歴史の流れから逸れているような様々な問題が発生しています。その問題たちも、少子高齢化労働人口減少非効率な長時間の労働生産体制ジェンダー格差貧富の差の固定化など、『原子力と宇宙航空の時代』から警鐘を鳴らされていたにもかかわらず、今なお解決には程遠い状態です。もし、このまま『原子力と宇宙航空の時代のころの現状』に甘んじ続けるようであれば、近代中国のように他国から取り残され、私たちは辛く苦しい時代へと歩みを進めてしまうかもしれません。

だからこそ、私たちは『世界から遅れてしまうかもしれない』という危機感を正常に感じ取りながら、変化を恐れず、自分の人生、身を置く社会、そして世界を豊かにしていく人間に成長していく必要があります。

 

それが、私の考える『歴史を学ぶ意味』です。

 

さて、堅苦しい話になってしまいましたが、そこまで気負わずとも『テストのため』『入試のため』といったスタンスでの勉強でも全く問題ございません(笑)

フレックスでは通常・講習授業のほかに5教科パックベーシックウイングなどのICTコンテンツにて指導を行っております(また、こういった『興味をそそる』タイプのお話は教科を問わず休み時間等にもさせていただきます)。

少しでも興味を持たれた方はいつでも歓迎いたしますのでいつでもお越しください。

 

おまけ

他の教室のブログでも触れておりますが、友人紹介キャンペーンを実施しております。6月中のキャンペーンです!ご相談はお早めに♪

 

新しい学年最初の定期テスト!

5月は新学年最初の定期テストがあります。

京阪宇治駅前校でも、生徒たちは最初の定期テストに向けて頑張って勉強しています。

それぞれ目標点を決めて、とにかくスタートダッシュをスムーズに決められるよう、スタッフ全員サポートします!

 

 

さあ!新しい学年のスタートです!

春になり桜も満開を過ぎ、生徒たちは新しい学年のスタートです。

京阪宇治駅前校は、観光地の宇治橋のすぐそばですので、観光客もたくさん桜を見に来られています。

そんな人々を横目に、4月の通常授業が開始となりました。

それぞれ目標をもって、頑張っていきましょう!!

新しい学年で頑張ろう!

みなさんこんにちは。京阪宇治駅前校の大西です。

新しい元号もきまり、サクラも咲き始めましたね。

春は新しい事がたくさん始まる季節です!新しい学年になりクラスが変わると友達も変わります。先輩になる学年もいますね。全員に言えることとしては、「今できる事を全力で頑張ろう!」です。まずは自分から動いて行きましょう!

フレックスでは、ちょうど春期講習の折り返しです。来週から通常授業が始まりますが、それまでしっかりと前学年の復習を行い、「自信をもって、次の学年へ」進めるよう頑張りましょう!